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国献男子ほんわか日記129 共に未来へ 北京冬季オリパラ 円満成功を!

国際協力実践家 小島康誉

11月29日、中国大使館主催「共に未来へ!北京2022冬季オリパラハウス」開会式に出席。会場の東京中国文化センターは熱気にあふれていた。NHKなど日中報道陣も多数。映像で習近平国家主席が冒頭に映し出され準備状況が紹介された。孔鉉佑大使の日本語での力強い挨拶につづき福田康夫元首相と山下泰裕JOC会長が挨拶。北京側と長野県知事のビデオメッセージ、テープカットの後、展示見学。写真や図表が分かりやすく展示され、VRにより近未来感あふれる大会会場を見学できた。カーリング体験コーナーもあり、取材も受けた。北京大会公式グッズを頂いた。中国政府の期待の高さを感じた。

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テープカット、壇上右4が孔大使・右5が福田元首相・右6が山下会長(撮影:筆者)

米中対立のシンボルとなりつつある「北京冬季オリパラ」。本日12月7日(日本時間)、米国は「外交的ボイコット」を発表。日本や欧州諸国はどうするのであろう。平和の祭典ともいわれる五輪、東京2020はコロナ禍で一年延期となり、反対の声も大きく開催が危ぶまれたが、菅首相(当時)の英断により成功裏に終了した。ちなみに東京2020のスローガンは「感動で私たちは一つになる」だった。

次は北京2022(開会式2月4日)。主義主張は人それぞれ、国それぞれ。だからこそのスポーツによる国際協調活動、それがオリパラ。日本も積極的に参加し、成功させて欲しい。来年は「日中国交正常化50周年」の喜ばしい年でもある。悪化しつつある日中関係、改善の糸口になることを庶民ながら願っている。孔大使もサインされた会場のメッセージボードに小僧は「北京冬奥 祝圓満成功!(北京冬季オリパラ 円満成功を!)とサインした。

すぐ 行動!

東京から南へ約1300㎞離れた小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」、先の大戦の激戦地・硫黄島と南硫黄島の間に位置する。8月噴火し大量の軽石が発生、海流にのって沖縄・国頭村などに10月中~下旬漂着。漁業や観光業などに様々な被害が発生している。一部は四国・関東などの沿岸にも11月に到達。各地で各種対策が実施されている。

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小僧楽書:背景は福徳岡ノ場から国頭村へ漂着した軽石(撮影:筆者)

漂着報道直後にネット検索。「漂着軽石」が大量に販売されていた。3000円セットを即購入。その翌日には沖縄県が「調査したらカドミウムや鉛などの成分は国が定める環境基準値以下だが、今は軽石を私的利用で拾うのは控えてほしい」と発表。大手通販サイトから一斉に削除された。(今も若干載っている)一説には「人の苦しみを金に換えるとは何事だ」といった苦情が寄せられたためとか。

小僧は「軽石が少しでも減り、苦しむ人たちに少しでも金が入るのは良いこと」と思うが・・・。東海地区の経営者懇談会「ほんわか会」で進呈した。また銀座の沖縄アンテナショップへ出かけ沖縄の各種産品を友人諸氏へ贈った。

日々迷うことがいっぱい、あれこれ考えるのは当然。でも考え過ぎて行動しなくては何も前進しない。「すぐ行動!」これが小僧の生き方。なお漂着軽石は土木建築資材・農業用資材・産業排水浄化・赤潮対策などに活用できるとも報じられている。

小僧珍説つづき: 前回「第6波は来ても小波で終わる」などと医学博士ならぬ以外馬鹿背・小僧が珍説を書いた。その後に南アフリカでオミクロン株が確認され、日本はじめ各国で入国制限など厳重対策が取られている。が、小僧直感は大騒ぎする必要なし。如何でしょう?
 変異株名はギリシャ文字が採用され、アルファ株から始まり(途中2文字を飛ばして)15番目のオミクロン株まできた。最後の24番目のオメガ(有名ブランド名だから飛ばされる?)まで新株は発見され続けるだろうが、その後はどうするのか? 日本語の平仮名は46文字あるから、採用したら? あ株・い株・う株・・・とありえない小僧お笑い珍説。とにかくマスク着用など基本対策は是非! 嗚呼ホンワカほんわか。(12/07記)

1942年名古屋生まれ。佛教大学卒。浄土宗僧侶、国際協力実践家。66年「宝石の鶴亀」(後にツルカメコーポレーション・あずみと社名変更、現エステールHD)を起業。93年株式上場。96年創業30周年を機に退任。中国新疆へは82年以来、150回以上訪問しキジル千仏洞修復保存、ニヤ遺跡やダンダンウイリク遺跡を日中共同で学術調査するなど文化財保護研究・人材育成など国際協力を多数実践。佛教大学客員教授を歴任し現在は佛教大学内ニヤ遺跡学術研究機構代表、新疆ウイグル自治区政府顧問。編著『日中共同ニヤ遺跡学術調査報告書』『日中共同ダンダンウイリク遺跡学術調査報告書』『念仏の道ヨチヨチと』『新疆世界文化遺産図鑑』『中国新疆36年国際協力実録』『Kizil, Niya, and Dandanoilik』『21世紀は共生・国際協力の世紀 一帯一路実践談』「スタイン第四次新疆探検とその顛末」など。日本「外務大臣表彰」・中国「文化交流貢献賞」「人民友好使者」ほか受賞。