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国献男子ほんわか日記231 ありがとう2025年 暗雲でも微力実践

国際協力実践家 小島康誉

早くも年末、今年もありがとうございました。貴方様にとってどのような一年でしたか?喜怒哀楽・・・イロイロあったことでしょう。日本でも世界でもいろんなことが。戦争・紛争・対立・テロ・・・民族・体制・歴史・文化・宗教・・・が異なる以上、避けようとしても避けられない人類の宿命でしょうか?

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右2人目が楊嫻総領事・左端が筆者(撮影:中国駐名古屋総領事館)

「一衣帯水」とも称される日本と中国にも「暗雲」。多方面で影響発生、筆者にもイロイロと。シカシこんな時こそ行動が必要と、今月初めには、中国・新疆の文化遺産保存協力を佛大市民講座で講演、また中国の某外交官と意見交換。そして今日は中国駐名古屋総領事館主催の交流会で〈発展つづけ70年 「五星」輝く新疆ウイグル自治区の今〉をPPT講演。80名ほどの方に新疆の発展ぶりと多民族諸氏とリスペクトしあって実践してきた相互理解活動を紹介し、新疆訪問を推奨した。

続いて中部地方訪中団・中部大学生訪中団・三重県青少年訪中団・朝日大学訪中団の各代表が訪中活動を発表。日中友好協会の岡崎温副会長・東海日中関係学会の川村範行会長がコメント。最後に楊嫻総領事が「小島氏活動を高く評価する。日本は中日両国の共同声明4文書を厳守すべき。名古屋はピンポン外交の地、若い方はこの精神を引き継いで」などと中国語で挨拶。福井県日中友好協会の玉村和夫会長の乾杯音頭で昼食に。

日本と中国は「一衣帯水」、つまり近い隣国ゆえの友好と衝突を繰り返えしている。これが遠く離れていたら、ホドホドの付き合いだっただろう。シカシ引越しできない隣国、芸能人コンサートや友好都市訪問・春節祭・・・が中止・延期に。衝突時こそ中止・延期・自粛せず、実行したいものだ。暗雲は必ず晴れる。

嬉しい再会:参加者の一人「懐かしいです。その節は助かりました。奨学金を頂きました」と。数十年前ツルカメコーポレーション社長時代に出していた留学生への奨学金受賞者の一人だった。彼はその縁を楊嫻総領事にも嬉しそうに紹介した。今は建築資材の輸入・販売など手広く経営しているようだ。更なる活躍を願い握手した。(12/21記)

〈日本熊「クマ対策」対応協議会〉が結成された(笑)

日本に住む熊1万9000熊が決起! 生きるため必死なのに、自衛隊まで出動させるなど各種「クマ対策」が動きだしたことに危機感をいだき、我々熊族は決起しなければ絶滅させられる。本日〈日本熊「クマ対策」対応協議会〉が結成した。と「日本ほんわか新聞」が号外で報じた(笑×笑)。NHKなど大手メディアは冗談だろうとスルーした。

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「日本ほんわか新聞」号外より(笑)

号外によると、某県某市某熊会館に日本各地から駆けつけた850熊が出席。この一年に寿命死・受難死した760熊に黙祷。決戦投票で会長に選出されたツキノワグマA氏は「本州・四国・九州居住1万8000熊は本協議会結成を歓迎し全力で活動する。一致団結して、外敵と闘おう」と挨拶。副会長に選ばれたヒグマB女史は「私たち北海道居住1000熊もこの子らのために全力で闘う。同時に他の生物との共生も必要だ。折り合いが難しい」と挨拶。

名誉会長を辞退し準会員に選ばれたバンダC氏は「我々も熊には違いないが、動物園で飼育され、珍重されている。名誉会長推挙は光栄だが、就任には飼い主でなく持ち主の許可が必要」と挨拶。同じく準会員に就任したシロクマD嬢は「黒熊諸君は色を白くしたら?パンダ君のように白黒にしたら?」と提案したが否決された。

準会員アライグマE君は「今年の漢字に米でなく熊が選ばれたのは人間のヒステリー性格を象徴している。僕は熊ではないのにクマと名づけられ迷惑している」と。参与コアラ氏「人間は人を殺し、牛を殺し、木を切り倒し、パンダ!バンダ!と大騒ぎする異様生物だ」と発言。3時間続いた大会は最後に「我々を数えるのに“頭”を使うのは差別だ、今後は“熊”と数えるよう人間社会に求めるとともに食糧提供要求など“共生”を決議し、各地へ帰った」と号外は報じている。念のため:以上は今はやりのフェイクニュースです。本若本若。

1942年名古屋生まれ。佛教大学卒。浄土宗僧侶、国際協力実践家。66年「宝石の鶴亀」(後にツルカメコーポレーション・あずみと社名変更、現エステールHD)を起業。93年株式上場。96年創業30周年を機に退任。中国新疆へは82年以来、150回以上訪問しキジル千仏洞修復保存、ニヤ遺跡やダンダンウイリク遺跡を日中共同で学術調査するなど文化財保護研究・人材育成など国際協力を多数実践。佛教大学客員教授などを歴任し現在は佛教大学内ニヤ遺跡学術研究機構代表、新疆ウイグル自治区政府顧問。編著『日中共同ニヤ遺跡学術調査報告書』『日中共同ダンダンウイリク遺跡学術調査報告書』『念仏の道ヨチヨチと』『新疆世界文化遺産図鑑』『中国新疆36年国際協力実録』『Kizil, Niya, and Dandanoilik』『21世紀は共生・国際協力の世紀 一帯一路実践談』「スタイン第四次新疆探検とその顛末」など。日本「外務大臣表彰」・中国「文化交流貢献賞」「人民友好使者」ほか受賞。