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2022.09.06

9/12(月)午前9:30~【NHK WORLD】Where We Call Home 「けん玉で世界をつなぐ」

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競技用けん玉の生産量日本一の山形県長井市。けん玉を国技ならぬ市技と認めているこの町に移住してきたのが、アメリカ人のシェルビー・ブラウンさんです。日本でALT時代に、英語の教科書にあった「I like Kendama」の例文からけん玉を知り、そこからけん玉に魅せられていきました。そして2021年、市内外のけん玉ファンが集う施設「けん玉ひろばスパイク」の3代目管理人に就任。地域おこし協力隊として、けん玉を通じて長井市の町おこしを任されることになったのです。

しかし、長井市がけん玉の町という認知度は低く、町おこしは思うように進んでいません。そこで、シェルビーさんは多くのけん玉プレーヤーが集う世界大会で結果を残し、長井市をアピールしようと決意します。連日、難しい技を練習しますがうまくいきません。果たして本番では技を成功し、長井市をアピールすることはできるのでしょうか。シェルビーさんの挑戦を追いました。

【プロデューサー】永野浩史, 【ディレクター】金澤佑太, 【アシスタントディレクター】野村拓年

On this episode, we meet US-born Shelby Brown in the city of Nagai in Yamagata Prefecture. Shelby is passionate about kendama, a traditional Japanese toy with which one can do many spectacular tricks, and that's now popular worldwide. Shelby hopes to help enliven his beloved town of adoption through kendama. We follow him as he's about to take part in the Kendama World Cup.

【Producer】Hiroshi Nagano, 【Director】Yuta Kanazawa, 【Assistant director】Takuto Nomura

「Where We Call Home」Straming

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誰とでもつながれるけん玉の魅力を子どもたちに伝える / Believing kendama connects people, Shelby teaches its wonders to children

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うまくいかないけん玉のトリックについて、施設の初代管理人の秋元悟(あきもとさとる)さんに相談 / Shelby asks his mentor Akimoto Satoru for advice on a trick with which he's having difficulty

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「けん玉の町」長井市の魅力を伝えるため、高得点をめざしてトリックに挑む / To promote the appeal of his adoptive Nagai City, Shelby aims for a high score at an international event