人間の本質に鋭く迫る喜劇で、日本で650年続く「狂言」。アメリカ人の狂言役者、クレイグ・キングスリーさんは、留学中に出会った狂言に魅了され35年に渡り学んできた。普段は、幼稚園で子供たちに英語を教え、子供が大好きだ。今回は、年に一度の狂言の舞台の取り仕切りという大役を任された。忙しく準備に動き回るキングスリーさんが一生懸命教えているのは、唯一のこども会員、菜乃ちゃんだ。キングスリーさんも、初めて師匠である家元と一緒に舞うため、稽古に励む。狂言をこよなく愛し生涯を通じて続けていくと誓うキングスリーさんをカメラが納めた。
後半のワークペディアジャパンでは、福岡市で「一般社団法人 福岡国際市民協会」の代表を務めるベトナム出身のブイ・ティ・トゥ・サンゴ(Bui Thi Thu Sang)さんを紹介。外国にルーツを持つ子どもたちの学習支援を行う彼女の仕事ぶりに迫る。

ドキュメント【プロデューサー】永野浩史, 【ディレクター】山本干晃, 【アシスタントディレクター】中村友紀
ワークぺディアジャパン！【プロデューサー】斉藤宏一,【ディレクター】野村拓年

「Where We Call Home」Streaming

（Referenced from NHK website）