CREATION
【NHK WORLD JAPAN】2025/4/21(月)午前9:30~
Where We Call Home
「Preserving Disaster Memories for Posterity」

宮城県仙台市にある東北大学の災害科国際研究所に所属する、ドイツ出身のJulia Gerser (ゲルスタ・ユリア)さん。自然災害をどのように後世に伝えていくかという、災害伝承について研究している。日本に留学中に東日本大震災を経験したことがきっかけだ。彼女の研究によると、被災者の声として伝えられるものの多くが男性や年配者と、伝承者の片寄があるという。今後の防災のために、多様な人の被災経験を伝えていく必要があるという。そこで、彼女はネパール出身の女性の被災経験を元に、に震災紙芝居を作ることに。彼女の想いの詰まった紙芝居は、被災者の声をどのように伝えていくのか見つめていく。
後半のワークペディアジャパン!では東京都豊島区でとんかつ店を営む、黄杰生さんを紹介。地元、大塚の人々に愛されるとんかつを揚げる黄さんのお仕事の秘訣に迫ります。
ドキュメント【プロデューサー】永野浩史, 【ディレクター】山本干晃
ワークぺディアジャパン!【プロデューサー】斉藤宏一,【ディレクター】金澤佑太

より多様な被災経験をたくさん残してほしいと被災者に頼まれるユリアさん。

ネパール人の女性を主人公にした紙芝居を制作することに。

福島から来た語り部たちが紙芝居を大切に読み上げていく。

サクッとした衣と、厚いお肉が人気のとんかつ屋の店長、黄杰生さん。
(Referenced from NHK website)