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国献男子ほんわか日記222 国際理解43年 使命感・尊重心・根気!

国際協力実践家 小島康誉

友人・知人・マスコミから度々言われる。「中国新疆で43年間も活動続けるとは!」と。確かに珍しい存在だろう。椎尾弁匡上人は1922年「共生会」を結成し「国境も民族も選ばない。貧富も男女も隔てない」社会を目指した。2015年国連で全会一致採決された「SDGs」(持続可能な開発目標)も国際理解を求めている。世界81億人は運命共同体、でも現実は戦争・紛争・テロ・対立・・・が頻発している。トランプ関税も対立を生んでいる。

不思議な縁で始まった新疆ウイグル自治区の諸氏との国際理解、延々と続けている。直近の活動は、某局からの仲介依頼で新疆側との鉄道番組撮影許可取得、また某社と新疆側との動画制作の仲介実現。両プロジェクトとも数ヵ月を要したが、諸氏のお陰で動き出している。これも「著名中日友好人士」と報じられるほど信頼されているから。ありがたい。昨夕、レコードチャイナで「映画『731』と万博・中国館『100万人』、歴史に学び共に未来を!」を発表した。「歴史に学び共に未来を!」は筆者の国際理解コンセプト。

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万博・中国館で取材受けた動画の一場面

言葉も体制も考え方も・・・異なる外国との国際理解は一筋縄では進まない。筆者ごとき一庶民が仲介を依頼されるのは、これまでの活動が評価されているからだろう。「国際理解は必要だから、全人生を懸けるという使命感」「相手側を対立的にとらえず受け入れようとする尊重心」「国際理解は容易ではないから、粘り強く進める根気」が重要と思う。今後も小僧なりに尽力しま~す。「使命感・尊重心・根気」は全てに通じるのでは?(08/10記)

トイレさん ありがとう

毎日毎日、ありがとうございます。何度も何度も助かります。家で駅で店でホテルで新幹線で飛行機で日本で外国で・・・お世話になっています。掃除スタッフ様、誠にご苦労様です。探したこともある。駆け込んだこともある。昔々子供の頃のトイレは香り豊かだった。老人になって羽田の個室で「和式」しか空いていなくて、立ち上がるのに一苦労したこともある。

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万博のトイレ、大胆な表示。今日も数万人が利用しただろう。数万人の役に立っただろう。トイレさん、ありがとうございます。ほんわかほんわか。

1942年名古屋生まれ。佛教大学卒。浄土宗僧侶、国際協力実践家。66年「宝石の鶴亀」(後にツルカメコーポレーション・あずみと社名変更、現エステールHD)を起業。93年株式上場。96年創業30周年を機に退任。中国新疆へは82年以来、150回以上訪問しキジル千仏洞修復保存、ニヤ遺跡やダンダンウイリク遺跡を日中共同で学術調査するなど文化財保護研究・人材育成など国際協力を多数実践。佛教大学客員教授などを歴任し現在は佛教大学内ニヤ遺跡学術研究機構代表、新疆ウイグル自治区政府顧問。編著『日中共同ニヤ遺跡学術調査報告書』『日中共同ダンダンウイリク遺跡学術調査報告書』『念仏の道ヨチヨチと』『新疆世界文化遺産図鑑』『中国新疆36年国際協力実録』『Kizil, Niya, and Dandanoilik』『21世紀は共生・国際協力の世紀 一帯一路実践談』「スタイン第四次新疆探検とその顛末」など。日本「外務大臣表彰」・中国「文化交流貢献賞」「人民友好使者」ほか受賞。