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アートへの招待68 日本と中国古来の名品による企画展が“競演”

文化ジャーナリスト 白鳥正夫

「美術の秋」にふさわしい日本と中国古来の名品による企画展が京都、大阪、奈良で“競演”もしくは饗宴の趣だ。千年の時を超える至高の物語『源氏物語』展の決定版と謳う特別展「源氏物語 王朝のかがやき」が京都国立博物館で11月29日まで開催されている。台北が誇る書の至芸―日本初の大規模公開!と銘打つ特別展「躍動する明代の書―台北・何創時コレクションの至宝」が大阪市立美術館で12月20日まで開かれている。さらに1300年もの時を超えて守り伝えられた珠玉の宝物の特別展「第78回 正倉院展」が奈良国立博物館で10月24日から11月9日まで催される。

京都国立博物館の特別展「源氏物語 王朝のかがやき」

過去最大規模、約250件、京都で約50年ぶり

平安時代に紫式部によって著された『源氏物語』は、日本文学史を代表する王朝物語である。雅な宮廷を舞台に繰り広げられる光源氏や個性豊かな女性たちの恋愛模様、人生模様は、後世読み継がれる中でさまざまな文化や美術を生み出した。国宝の《源氏物語絵巻》をはじめ、藤原定家が校訂した写本や、国内外で分蔵され全体像がわからないゆえに“幻の源氏物語絵巻”とも呼ばれる《源氏物語絵巻(盛安本)》など、過去最大規模、約250件(東京会場含む)の多彩な文化財が出品されている。京都国立博物館での源氏物語展は約50年ぶり、2027年1月19日から3月14日に開催する東京国立博物館では初となる。

展示では、『源氏物語』の場面やモチーフを表した麗しい絵画、工芸品を一堂に集め、後世につくられた写本や注釈類、さらに芸能への広がりも紹介している。千年以上われわれを魅了し、わが国の文化に豊かなかがやきを与え続け、いまや世界に広がる『源氏物語』。この特別展では、その優雅で奥深い世界を再発見し、この名作の魅力に迫っている。

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特別展「源氏物語 王朝のかがやき」京都会場ポスター

展示は第1章〜第7章・終章 で構成。各章の概要と主な展示作品を取り上げる。前期(~11/1)と後期(11/3~)で、展示替え。

第1章は「源氏物語を写す」。かつて書物は、筆で書き写されることで世の中に広まり、そして後の時代に伝わっていった。作者・紫式部の自筆本が現存しない『源氏物語』も、そうした先人の営みによって、遥か平安の世から今日の私たちに届けられた。ただ、省略や改変、あるいは書き間違いや寄せ集めといったさまざまな要因で、物語本文には複数の系統が生じることとなった。『源氏物語』研究で重要視されてきた、さまざまな個性を有する古写本が並ぶ。

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《源氏物語(定家本)若紫》(鎌倉時代・13世紀、通期)画像提供:八木書店

《源氏物語(定家本)》(鎌倉時代・13世紀、通期)は、定家が関与した、本文研究上の重要写本だ。京都会場のみ「定家本」の現存全5帖が史上初めて期間限定(11/3~15)で一堂に揃う。

第2章は「源氏物語の作者 紫式部」。『源氏物語』の作者は女性の紫式部。幼少より文学に親しんだ素養を活かして執筆を始め、藤原道長の娘・彰子に仕えながら多くの読者を獲得したようだ。その生涯はわからないことも多いが、彼女の日記が読み継がれ多くの肖像画が描かれた歴史は、『源氏物語』作者としての名声がいつの時代も高かったことを示す。歴史の中の紫式部の実像と、後世の人々が回顧した紫式部のイメージを、文献や絵画から掘り起こしている。

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《紫式部像》土佐光起筆(江戸時代・17世紀、滋賀・石山寺蔵、前期)

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重要文化財《紫式部日記絵巻断簡》部分(鎌倉時代・13世紀、東京国立博物館蔵、後期)

土佐光起筆が描いた《紫式部像》(江戸時代・17世紀、滋賀・石山寺、前期)や、重要文化財の《紫式部日記絵巻断簡》(鎌倉時代・13世紀、東京国立博物館、11/3~展示、後期)に注目だ。

第3章は「国宝 源氏物語絵巻」。《源氏物語絵巻》は、『源氏物語』を描いた現存最古の作品であるだけでなく、数ある絵巻のなかの最高傑作のひとつとして名高い至宝。練り上げられた構図、繊細に組み合わされた色彩、精妙な線描が、縦20センチメートル余りの小画面に凝縮され、場面の情感を豊かに表現している。さらに詞書の仮名文字や料紙装飾の優雅さも見逃せない。平安貴族の美意識に満ちた『源氏物語』の世界をこれ以上なく堪能できる。

画像は掲載できないが、国宝の《源氏物語絵巻 宿木三》(愛知・徳川美術館、平安時代・12世紀、11/17~29展示)など、《源氏物語絵巻》は、2週間ごとに場面を替えて展示される。

第4章は「源氏物語を深める」。鎌倉時代以降、『源氏物語』の本文が整えられるとともに、さまざまな注釈書が作られる。こうした物語理解の深まりは、他の王朝物語とは異なる『源氏物語』の古典化、権威化を促した。天皇を中心とする宮廷社会では、自らの文化的優越性を示すため『源氏物語』に関わる造形がさかんに生み出された。室町時代頃までに作られた天皇による抜書や多くの源氏絵には、こうした文化的背景があった。

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《源氏物語図扇面貼交屛風》左隻(室町時代・16世紀、広島・浄土寺蔵 、前期)

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《車争図屛風》右隻、土佐光茂筆(室町時代・永禄3年 1560年、京都・仁和寺蔵、前期)

ここでは、《源氏物語図扇面貼交屛風》(室町時代・16世紀、広島・浄土寺、〜11/1展示)や、土佐光茂筆の《車争図屛風》(右隻:室町時代・永禄3年 1560年、左隻:江戸時代・17世紀、京都・仁和寺、前期)などが出品されている。

第5章は「源氏物語でかざる」。『源氏物語』は工芸品を装飾する意匠としてもあらわされた。その際には、人物の姿などを描かずに、特定の場面を暗示するモチーフを用いて象徴的にあらわす場合があった。これを留守文様という。また『源氏物語』が教養書として広まると、公家や武家が婚礼をおこなう際には『源氏物語』を携えて輿入れするようになり、その冊子を保管する書簞笥が制作され、婚礼調度に『源氏物語』の意匠をあらわすことがおこなわれた。

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《小袖 浅葱縮緬地御所車殿舎鷹模様》(江戸時代・19世紀、京都国立博物館蔵、後期)

国宝の《宇治香箱(初音の調度)》幸阿弥長重作(江戸時代・寛永16年 1639年、愛知・徳川美術館、通期)は、京都会場のみ展示。《小袖 浅葱縮緬地御所車殿舎鷹模様》(江戸時代・17世紀、京都国立博物館、後期)も京都会場のみだ。

トピック「源氏物語と能」のコーナーが設けられている。王朝文化の象徴である『源氏物語』と、幽玄の美意識に基づいた能は、日本文化を代表する二つの大きな柱といえる。『源氏物語』の貴人は「幽花の種」として尊ばれ、両者の邂逅により生み出された<葵上><野宮><夕顔><源氏供養>などの演目は、「源氏能」として今なお人気を博すとともに、中世以降の『源氏物語』享受の様相を伝えてくれる。

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重要文化財《能面 泥眼 金春家伝来》「天下一河内」焼印(江戸時代・17世紀、東京国立博物館蔵 、通期)[京都会場のみ展示]

重要文化財の《能面 泥眼 金春家伝来》「天下一河内」(江戸時代、17世紀、東京国立博物館、通期)も京都会場のみだ。

第6章は「源氏物語でいろどる」。安土桃山時代以降、『源氏物語』を描いた源氏絵が大量に制作される。色紙や絵巻、扇面はもちろん、大画面の屛風や襖絵に描かれる機会が増えたのも大きな変化だ。そして、源氏絵は単なる物語絵として認識されていたのではなく、空間を華やかに飾り、婚礼や長寿を寿ぐおめでたい画題としても認識されようになる。数ある近世源氏絵の中でも、名品の誉れ高い作品を通じ、『源氏物語』の作品世界にひたってみよう。

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重要文化財《源氏物語画帖 若紫》土佐光吉・長次郎筆(安土桃山~江戸時代・17世紀、京都国立博物館蔵、通期、帖替あり<この場面は後期展示>)[京都会場のみ展示]

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重要文化財《源氏物語画帖 胡蝶》土佐光吉・長次郎筆(安土桃山~江戸時代・17世紀、京都国立博物館蔵、通期、帖替あり<この場面は後期展示>)[京都会場のみ展示]

国宝の俵屋宗達筆による《源氏物語関屋澪標図屛風》(江戸時代・寛永8年 1631年、東京・静嘉堂文庫美術館、11/3〜)や重要文化財の土佐光吉・長次郎筆の《源氏物語画帖》(安土桃山~江戸時代・17世紀、通期)。《源氏物語絵巻(盛安本)葵》(江戸時代、17世紀、京都国立博物館、通期・巻替あり)なども興味深い。

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《源氏物語絵巻(盛安本)葵》部分(江戸時代・17世紀、京都国立博物館蔵、通期、巻替あり<この場面は前期展示>)

第7章は「源氏物語であそぶ」。江戸時代、『源氏物語』はさらに多くの人びとに親しまれる物語となった。香道では「源氏香」という遊戯がおこなわれ、その文様はデザインとしても用いられた。また、登場人物や場面を当世風俗に置き換えて楽しむ浮世絵が数多く生まれ、知的な読み解きの遊びが広がる。江戸時代後期には、翻案小説『偐紫(にせむらさき)田舎源氏』が大ベストセラーとなり、この“源氏ブーム”は当時の出版界を大きく動かすことになった。

終章は「源氏物語を描き継ぐ」。近世において多様に花開いた源氏絵は、近代に入ると新たな展開をみせる。画家たちは過去の源氏絵から学び、また独自の解釈をのせて作品を生み出した。松岡映丘筆《宇治の宮の姫君たち》は、国宝の《源氏物語絵巻》など古典の学習を大画面へと鮮やかに昇華させた作品だ。

大阪市立美術館の特別展「躍動する明代の書―台北・何創時コレクションの至宝」

日本初公開の作品を多数含む82件を精選

何創時(かそうじ)書法芸術基金会は、何国慶(かこくけい)氏によって1995年に台北で創設された財団で、昨年30周年を迎えた。明・清時代の書を中心に多数の作品を蒐集し、展覧会・講座などの活動を通じて書芸術の振興を図っている。日本の書家や研究者で訪れる者も多く、注目されてきた。

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祝允明《草書蚕衣五篇》部分(明時代・嘉靖元年 1522年)

本展は、そのコレクションの中でも質量ともに最も充実している明代中期から明末清初の書に焦点をあて、日本初公開の作品を多数含む82件を精選して展示している。

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文徴明《行書陶淵明飲酒詩》部分(明時代・嘉靖34年 1555年)

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王陽明《草書七言詩》部分(明時代・正徳14年 1519年)

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董其昌《草書論書与臨王羲之十七帖》部分(明時代・万暦35年 1607年)

江戸時代には文徴明(ぶんちょうめい)・董其昌(とうきしょう)らの書をもとに、唐様(からよう)が流行した。黄檗(おうばく)僧らがもたらした明末清初の書は、現在の書壇でも手本として習われている。明代の書は多様性に富み、個性あふれる作品が揃っている。

台北・何創時書法芸術基金会(何創時コレクション)とは、台北にある何創時書法芸術基金会は、董事長(とうじちょう、日本でいう理事長)で収蔵家の何国慶氏が、1995年に父の名を冠して設立した財団。所蔵品は明・清時代の書を中核とし、王陽明、徐渭(じょい)、王鐸、張瑞図、黄道周、倪元璐ら明代の賢人たち2000余人の書画作品2500余件を収蔵している。

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張瑞図《草書王世懋詩》(明時代・16~17世紀)

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王鐸《臨王羲之意適帖》(明時代・17世紀)

同財団は年間を通じて展覧会や学術講座を開催し、国際的な芸術・文化交流の拡大に積極的に取り組んでいる。これまでに日本をはじめ重要な書の特別展にも作品を貸出し、東アジアの書道交流の架け橋を築いてきた。近年では展示室「創時講堂」や「オンライン博物館」を開設し、学術研究のために収蔵資料を公開することで、書道文化の発展を継承している。

今回の特別展では、同財団が誇る明代の書画コレクションを日本において大規模に展示している。展示作品は合計82件で、その9割近い72件が日本での初公開となっている。

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倪元璐《行書李商隠詩》(明時代・17世紀)

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傅山《草書酔後浪書》(明~清時代・17世紀)

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宋玨《隷書黒児像賛》(明時代・万暦45年 1617年)

主な展示作品(全て台北・何創時書法芸術基金会蔵)を画像とともに掲載する。

祝允明の《草書蚕衣五篇》部分(明時代・嘉靖元年 1522年)ほか、文徴明の《行書陶淵明飲酒詩》部分(明時代・嘉靖34年 1555年)、王陽明の《草書七言詩》部分(明時代・正徳14年 1519年)、董其昌の《草書論書与臨王羲之十七帖》部分(明時代・万暦35年 1607年)、張瑞図の《草書王世懋詩》(明時代・16~17世紀)、王鐸の《臨王羲之意適帖》(明時代・17世紀)、倪元璐の《行書李商隠詩》(明時代・17世紀)、傅山の《草書酔後浪書》(明~清時代・17世紀)、宋玨の《隷書黒児像賛》(明時代・万暦45年 1617年)などだ。

奈良国立博物館の特別展「第78回 正倉院展」

《漆胡瓶》など60件、うち11件が初出陳

古都・奈良の秋の風物詩、正倉展は今年、第1回展が開催された昭和21年から80年を迎える。過去3度は東京で開催。正倉院の宝物は、聖武天皇遺愛の品や東大寺の法会に使用された法具などに中国の珍器、ペルシャ、インドの工芸品なども含まれる奇跡のコレクションで、普段は非公開。年に一度お披露目されている。

正倉院に伝わる宝物は、当時一級の工芸品から、人々の暮らしを物語る文書まで、多彩な内容の品々を擁する。その数は実に9000件にものぼり、宝庫の開扉に天皇の許可を要する「勅封」等の制度のもと厳重に管理され、継承されてきた、世界でも他に類を見ない遺産。今年の正倉院展も選りすぐりの宝物が会場を彩り、北倉、中倉、南倉に加え、聖語蔵(しょうごぞう)から合わせて60件の宝物が出陳される。そのうち⒒件が初出陳だ。

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《紅牙撥鏤碁子》(北倉)

例年通り正倉院宝物の概要がわかるような構成となっている中で、《紅牙撥鏤碁子(こうげばちるのきし)》・《紺牙(こんげ)撥鏤碁子》(北倉)をはじめとした聖武天皇のご遺愛品の数々は、天皇の身辺に置かれる品にふさわしく、洗練された美意識が光る。

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《漆胡瓶》(北倉)

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《白瑠璃瓶》(中倉)

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《鳥獣花背方鏡》(南倉)

とりわけ《漆胡瓶(しっこへい)》(北倉)は、西方のペルシャに由来する水差しを東アジアの漆工の技術を用いて作った、当時の東西交流の象徴的存在としても注目される。洗練された造形美を示す《白瑠璃瓶(はくるりのへい)》(中倉)、西方起源の葡萄唐草文(ぶどうからくさもん)を精緻に鋳出した《鳥獣花背方鏡(ちょうじゅうかはいのほうきょう)》(南倉)とともに、国際色ゆたかな逸品だ。

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《梵網経》(中倉)

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《密陀彩絵箱》(中倉)

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《藺筵》(南倉)

一方、格調高い書風を示す《梵網経(ぼんもうきょう)》(中倉)や、躍動的な文様が不思議な魅力を放つ《密陀彩絵箱》(中倉)といった品々は、敬虔で力強い当時の人々の祈りの心を伝えている。また、近年、宮内庁正倉院事務所が技法や素材の調査を実施した古代の藺筵(いむしろ)の関連品もお目見えする。

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《伎楽面 酔胡王》(南倉)

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《金銅幡》(南倉)

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《虹龍》(南倉)

このほか、《伎楽面 酔胡王》や、 《金銅幡》、《虹龍》(いずれも南倉)なども出陳されている。

文化ジャーナリスト。ジャーナリズム研究関西の会会員。平山郁夫美術館企画展コーディネーター・民族藝術学会会員。 1944年8月14日生まれ 愛媛県新居浜市出身。中央大学法学部卒業後、1970年に朝日新聞社入社。広島・和歌山両支局で記者、大阪本社整理部員。鳥取・金沢両支局長から本社企画部次長に転じ、1996年から2004年まで企画委員を努める。この間、戦後50年企画、朝日新聞創刊120周年記念プロジェクト「シルクロード 三蔵法師の道」などに携わる。 著書に『シルクロード 現代日本人列伝』『ベトナム絹絵を蘇らせた日本人』『無常のわかる年代の、あなたへ』『夢追いびとのための不安と決断』『「大人の旅」心得帖』『「文化」は生きる「力」だ!』(いずれも三五館)『夢をつむぐ人々』『夢しごと 三蔵法師を伝えて』(いずれも東方出版)『アート鑑賞の玉手箱』『アートの舞台裏へ』『アートへの招待状』(いずれも梧桐書院)など多数。