VOICE
国献男子ほんわか日記184 生涯ま顔、日中理解実践を貫き通す男っす!
国際協力実践家 小島康誉毎朝、ネットで情報確認。Yahoo・Record China・英BBC・米CNN、中国の人民网・環球网・天山网・新疆网、カタールAljazeeraなど。国際関係が中心で、政治家や芸能人らの不祥事は開かない。最近の楽しみは4コマ漫画「かりあげクン」(植田まさし氏)。実に「ほんわか」する。キャッチコピーは「昭和→平成→令和と生きながら、ボク、かりあげクンは、けっして時代に流されない男ですっ!! 何かが大きく変わろうが、ボクはいつも通りのボク。生涯ま顔。生涯マイペース。生涯かりあげヘア。貫き通す男っす!! 令和時代もよろしくねっ!」と。貴方も是非どうぞ!
人には人の夢があることは、誰もが認識している。デモ「国には国の夢がある、事情がある、体制がある」ことを意識している人はごく少数。「他の国も自分の国と同じ」ように考えるから、衝突・紛争・戦争が起こる。それを避けるには外国を理解することだが、容易ではない。セメテ「外国を理解しようと努める」ことが求められる。それが国際交流・国際協力の入口。国内でも中国・韓国・ベトナム・ミャンマー・ブラジル・タイ・フィリピン・インド・クルド・・・の人たちが集中的に住む地域も出現している。共生が必須の時代。
新疆での国際協力40年をPPTで紹介、壇上に筆者(昨年9月撮影:楊新才氏)
小僧は中国新疆ウイグル自治区で細々と国際協力を続けてきた。「変人」「中国かぶれ」「よくも新疆で」などと言われ、中々理解されないが、意に介していない。日本には日本の国情や文化・・・があり、中国には中国の国情や文化・・・がある。中国に限ったことでない、世界中の国々は違って当然。異なる点を批判するだけでなく、互いに良い点を認め合うことが大切と思う。「日本なら」「日本人なら」と押し通すのは如何なものか?小僧は世間でどう思われようと、日本人として誇りをもって「日中理解実践」を貫き通す男っす!(02/13記)
ダカラ咲け咲け トモニ咲け咲け
江戸時代の僧侶・良寛さんの辞世の句は「散る桜 残る桜も 散る桜」。それに小僧は「ダカラ咲け咲け トモニ咲け咲け」と続ける。今年は暖冬で、桜の開花も早まりそう。帰宅途中に今にも開く蕾と小鳥をパチリ。日本人が大好きな桜。姿かたちも美しいが、パッと散る潔さも好まれているのだろう。海外でも有名になり、桜を見るために訪日する外国人も増えつつある。
JR品川駅近くの高浜運河遊歩道にて(24/02/03撮影:筆者)
桜は散っても、翌年には再び咲く。デモ人間は死んだら、子孫という形でしか次はない。本人は一代限り。ダカラこそ咲きたい。一人でなく多くの人たちと、全ての生態系と、トモニ咲けば、ナオ美しい。散る桜 残る桜も 散る桜 ダカラ咲け咲け トモニ咲け咲け。ほんわかほんわか。