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国献男子ほんわか日記216 相互理解促進 中国メディア連続取材受け
国際協力実践家 小島康誉先月末には中国「人民網」から寓居で、今月初めには「中国中央テレビ」から京都・佛教大学と寓居で取材受け。それらが中国で報じられ「こんな日本人もいるのか」と感じてもらえれば、日本への理解が僅かでも促進されるだろう。外国は外国、民族・歴史・体制・言語・文化・思想・・・国益が異なる。日本人が中国など外国を理解するのは簡単でないように、外国人が日本を理解するのも容易ではない。そこを狙ってネガティブ情報があふれる。

中国中央TV取材受け(撮影:楊帆氏)
ネガティブ情報は人目を惹きやすい。外国の悪口、例えば声が大きい、首相の悪口、例えば箸の持ち方が悪いなどもその一例。もっと本筋の情報を発信してほしい。芸能人の結婚・出産・離婚・・・そんなニュースも溢れている。もっと重要な情報を流してほしい。些末な話や批判的SNSでなく、人の良いところ、外国の良いところを発信し、注目してほしい。ポジティブ情報は多くない。筆者は前向き情報こそが相互理解に役立つと、発信つづけている。
上述の佛教大学での「中国の国宝中の国宝〈五星出東方利中国〉発見秘話」講演前にスタッフが「中国中央TVの取材が入る」とアナウンス。終了後に受講者から「広島か岡山のTV局?」と聞かれ「いえ、外国の中国のTV局」と答えたら、すごく驚かれたと担当課長。5人もが中国から一庶民の講演取材に来たことに驚かれるは当然と言えよう。明日から「新疆旅游発展大会」で祝辞など新疆2週間。取材も多々受けるだろう。積極的に応じて、相互理解に役立ちたい。(05/18記)
大金持ちになる10の方法 実現するAI時代
変な爺さんが「ほんわか」212で発表した「大金持ちになる10の方法」は皆様から好評、感謝×感謝。長年の畏友・オーストラリア人アーティストCampbell La Pun氏から「この10項目アイデアを売れば、正に大金持ちになれる」と嬉しい便り。そして10の方法中の「スマホより便利でわざわざ持運び不要の手マホを開発する。毎年366日にして増えた1日を1兆ドルで売る。富士山とエベレストを結ぶロープウエイを運営する」を写真作品に。

Campbell La Pun氏がAIを駆使して制作。時代は超速変化中、数年前までAIなんて知られていなかった、それが今では実用化され、空飛ぶタクシー営業も間もなく。人間の欲望は果てしなく、良い面も悪い面も爆変中。変な爺さんは日々感謝で過ごすのみ。上記作品拡大すると読める「MCCC」は小僧のアーティストネームMonk Campbell Camel Cosimaの略。USAでも売れたCampbell La Pun氏とのコラボ作品で使用中。ホンワカ本若。