茨城県の筑波山麓で、本場モンゴルから直輸入した「ゲル」でグランピング場をオープンしたチメッツェレン・アマルズル（Chimedtseren Amarzul）さん。通称アムラさん。 故郷のモンゴル文化を体験できる施設をつくりたいと、テントだけではなく調度品や食事に至るまでモンゴルの雰囲気を感じ取ることができるようにこだわったグランピング場をオープン。しかし、課題が続々と見つかる。

自信をもってつくった料理を、10年来の友人吉村千鶴子（よしむら・ちづこ）さんにふるまうも、「日本人の口には合わない」と言われてしまった。さらに、雨の少ないモンゴルから直輸入したゲルは、日本の梅雨に耐えきれずに雨漏りしてしまっていた。 筑波山麓を舞台にした“遊牧民のおもてなし”は、無事に日本人へ受け入れてもらうことができるのか。

【プロデューサー】永野浩史【ディレクター】水野三久【アシスタントディレクター】野村拓年

This time we go to Tsukuba in Ibaraki Prefecture to meet Mongolian Chimedtseren Amarzul, or Amura to her family and friends. She opened a glamping facility where guests can experience her homeland's culture from sleeping in a traditional house to savoring Mongolian cuisine. But the local climate and the Japanese palate are obstacles to making her project work. Will she succeed? Join us to find out!

【Producer】Hirosi Nagano【Director】Mitsuhisa Mizuno【Assistant director】Takuto Nomura

「Where We Call Home」Streaming

（Referenced from NHK website）